キク科の多年生野菜.沖縄では「くだんそう」.例によってここらでは炒め物や汁物に使うことが多い.
同様に次々葉を採取できるとか年中栽培できるということから,ンスナバー/不断草(ふだんそう)と混同されてる.
見た目は色々有るらしいけど,コイツはサンチュがかなりゴワゴワ(特に外葉は色も濃く)になった感じの葉.色の薄い内側はサンチュとレタスの中間みたいな感じだが,レタス(同系統のも少し強い苦味も有る)程のみずみずしさは無い.
外葉も食べてみたけど見た通りの食感で,味そのものはそんなに良いトコは無く,そのまま食べるには少々不向きな感じ(薬味に使える風でもない).まぁオレ的には,サンドイッチに挟まっててもそんなに違和感無いかなって気はするけど.
生なら他のものと一緒に食べるか,塩昆布で和えるとか.
浅漬けにしてみたら美味しくて結構向いてる.