昨日のおばさんがどーも煮え切らなかったし,確かシャッターに営業時間書いてあった気がするんで,念のために朝一で「新山食堂」(宮里店)また確かめに.半短で出たらまだ冷えてる上に風も有っていささか寒いがそのままチャリ飛ばす.
着くと何とシャッター上がっており券売機の前におっちゃん1名.横に回ってそっちの入口から入ると,どーもおっちゃん店主らしい.聞けば朝営業は客来ないんで直ぐ止めたとのこと.夜も20hまでに繰上.これなら確かだろう.
「¥298そば」11h30到着目指して玄関出る.が今度は寒さ我慢出来ず戻ってジーンズに穿き替え.
着くとおっちゃん「あともー少し」.写真撮りつつねばってみるが,「待ちますか?」とも言われずちょい待ちでは済まない様子.空腹感増すしそもそも寒くて居られず,未だ入ってねし近いから「龍天下」に変更.
駐車場に車有るものの「ラーメン」ノボリ出てたりせず,一瞬やってるのか?と思っちまうが,入口脇に「はりきって営業中」のでっかい板下がってる.一般邸風のドアでちょっと慣れない感じ.
入ると直ぐの丸テーブルに先客1組.5人掛け丸卓しかなく奥の窓側にする.すらっとした上品なおばさまの持ってきたランチメニュー1枚の方見ると,週替わりランチの850円から.週替わり何か聞くと忘れたらしく,先客の側に立ててあるボード(気付いてなかったオレ)見に行く.エビと野菜の炒め物とかでちと違うなと思い,待ってもらう.
他並んでるの950円5品に1,260円4品といささか無理でしょwと本の方見る.手頃なとこで麺飯料理なんだがそんなに多くなく,ラーメン/焼麺・米粉/炒飯・粥の3部門にそれぞれ3種.本来チャーハン行くべきなんだが,元々そばのつもりだったし,体冷えちまってて最低価格帯590円から台湾担々麺にして注文.
茶色いボツボツのテーブルクロスの上には小洒落た白無地の小さな容器セット(塩,コショウ,ようじ立て)と紙ナプキン.近くの窓際の台に何故かアンティークのミシン.奥に大座敷(逆「福」の衝立で仕切った大型堀テーブル2x2セット),フロアに5人掛け丸卓5,入口右手に小座敷.『祝10周年 ホリプロスポーツ部』て鉢用の札だけが見えるけど最近の?
隣のテーブルに乗ってる新聞取る.琉球新報UD文字とかってフォントに変えたんだそーで.先客の料理まだ出てなくて少し待つ.窓ガラスに単品の短冊5枚「台湾名物 大根もち」(どんなんか分からんけど),「台湾玉子焼」(干大根入り)とここ台湾系だったんだ.
小ぶりの白無地のレンゲと同じ白無地の皿に乗ったやはり真っ白(柄が無いてのが上品)のドンブリ来る.「ごゆっくり」(おかっぱ?みたいな姉さん)とか,言われ慣れない言葉久々に聞いてムズムズ.ニラ,太もやし,刻みネギ,挽肉と刻んだ鷹の爪が少しと黒胡椒の粒.パッと見そんなに辛そうな感じしない.
長目の竹の割り箸良い感じに面取りしてあり,先が四角っぽく手に馴染む.ごく平均的な中華麺.器意外と重くなく,持ち上げて,そんなに油気無く綺麗に澄んだスープ飲むと予想以上に結構辛っ.挽肉はパラパラっと入ってて固まってないし,ラー油たっぷりでもないんで唐辛子を煮出した辛さなのか?
そんなに具沢山てワケでもないけど,思ったより麺しっかり入ってたのか味が良かったからか意外と良い腹具合になる.レジ前に金魚鉢2つ.着色したみたいにドギツイ赤と青の金魚1匹ずつ別々に入ってた.
<< この店のメニュー >> (一部)(最終確認 12.02.01 )
ランチメニュー (11h30〜14h) | |
週替わりランチ(火〜土) | 850 |
酢豚/八宝菜/青椒牛肉 /豚足/カニ玉 各セット |
950 |
エビチリ/エビとアスパラ炒め /牛肉カキソース/魚の五目風 各セット |
1260 |
麺飯料理 | |
海鮮湯麺 | 890 |
叉焼湯麺 | 790 |
台湾担々麺 | 590 |
屋台風味汁ビーフン | 590 |
什錦炒麺 | 840 |
什錦炒米粉 | 840 |
蝦仁炒飯 | 790 |
叉焼炒飯 | 590 |
海鮮粥 | 680 |
その他単品 | |
大根もち | 630 |
豚肉の角煮青菜添え | 890 |
三枚肉のニンニクソース | 800 |
エビマヨ | 1080 |
台湾玉子焼 | 790 |
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