アブラナ科アブラナ属の越年草.
「チキナー」(元々は単に菜っ葉の塩漬けの意味)と云えばコレであり,汁物,炒め物に良く使われる代表.ただボンヤリと辛いから「カラシ菜」なんだと思い込んでたフシがあるけど,実はそもそも辛子の原料だからだと今更再認識.
高菜やザーサイの元だったとは! もっともアブラナ科って簡単に交雑するから,変種取り上げたら世界中にまだまだ有るんやろ,そしてちゃんと区別されてない可能性も.だいたい「島菜」て名もザックリし過ぎやし.
何かややこしいけど別名の「セイヨウカラシナ」が原種で「カラシナ」は1変種の扱い(パンピーにはどーでも良いかw).
野菜(からし菜)として栽培され、葉茎は油炒めやおひたし、漬物などに利用される。タカナ(高菜)やザーサイ(搾菜)は、カラシナの変種。沖縄県ではシマナー(島菜)と呼ばれ、塩漬けや炒め物などに多用される。
種子はからし(和からし)の原料となりオリエンタルマスタードとも呼ばれる。マスタード(洋からし)の原料として利用されるシロガラシは、同じアブラナ科の別種である。アブラナやカブなど、アブラナ科の植物は、辛味成分であるアリルイソチオシアネートの配糖体であるグルコシノレート(glucosinolate:代表的なものとしてシニグリンなど)をもち、種子は種によって差はあるが、いずれも油や辛味を持つ。
- 塩揉みカラシ菜,ちりめんじゃこ,小桜エビ,削り節の和え物
(オリーブオイル,粗挽き胡椒)
- スンシー味付けとからし菜お浸し
(白だし,椎茸,ゴマ)
- 紋甲いかおろし納豆からし菜和え
(付属のタレだけ)
- ゴーヤー,島菜浅漬け,ベーコンのサラダ
(味付け特に無しで)
- ポークランチョンとカラシナ簡単サラダ
(粗挽き胡椒,パルメザンチーズ,オリーブオイル)
- 島豆腐に「からし菜」
(柚子胡椒と柚子ポン酢)
- 島豆腐に「からし菜」 (中華味)
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