今回の台風は接近中の影響があまり無く,幸いにして大したこと無んだと早々に警戒を緩めて寝ちまい,ピーク時を全く知らないままだった.まぁ気付いた時には停電してたワケだけど.
一日経って表に出てみたら,今迄の台風通過後にしてみれば歩道の散らかり具合かなりマシな感じ(酷い時は枝が折り重なって通れないって所があちこち).街路樹の弱い枝は2,3メートルばかりもぎ取られて落ちてたりするけど,既に脇に片付けられてるんでそんな箇所は多くはないし,幹が裂けたり丸ごと倒れたりしてるのは無い.
がちょっと気になるのは葉が変色したり,酷いのは殆ど褐色に枯れてる樹が多い.これは単に暴風にやられただけとは思えず何の影響なのか不思議.
オレが放牧した中で最後に残ったパパイヤの1本も無残に葉が全部萎れちまってて,これはちょっと立ち直れないかもと悲しい気分.
追記: そーなのかなと思ってたんだけど.
アチコチの blog で「塩害」とのこと.1日で総枯しちまうくらい今回のは酷い影響.通常はそれなりに雨量が有ってかなり洗い流されるのに,今回の台風ではそれがあまり無かった為らしい.
ゴーヤーやオクラは8割方ダメになっちまったとか.