s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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雑感(なぐり書き)

従来は限られた被災地域の一部の避難者に対してある程度の物資を備え,最初の一週間さえ凌げばその後の支援が得られるって前提だった.
が今回の広域災害を踏まえると,地域住民のかなりに対して最低2週間分の毛布,水,食料とプラスアルファの生活物資(樹脂製食器,ラップ,各種衛生用品)の備蓄が必要て感じか.あと体育館の板敷みたいな場所なら軽量ボード?の類.


一般家庭の場合も従来言われている以上の水と食料の用意(10日から2週間分)が必要てことだろう.他所に分けるなら別だが,それだけ有れば十分.
つまり孤立して1週間以上経過してもその先の見込みが立たないなら,おそらくはその場を離れてよりインフラの整った安全な地域に移動する選択をすべきって事だ.


皮肉にも各地に無駄に作られてた箱物が避難場所として役立っている様子だが,今後はそのシェルター機能強化が必要だろう.飲用以外の雨水の貯蔵(場合によっちゃ濾過して飲用にもする),燃料の分散備蓄と発電機,衛星電話等の装備(何なら小型重機)も.
イザとなったら台車やリヤカー,担架だって有ると無いとぢゃ大違い.今回のような強烈な災害の場合,ヘルメット,安全靴,(軍手でなく)強化グローブ,防じんマスク等も必要.


津波に対して従来避難所まで行く余裕の無い場合は頑丈な建物の4階以上とか言われてたけど,今後は最低15メートルできれば20メートル以上て指針になるのだろう.