寒さ戻ってダウンにニット帽で街の巡回に出る.去年のオープン記念セールで,初日から二日連続半額以下だった「インド風チキンカレー」食べて以来のこの店の前通りかかると,ニンニク炒める香りが鼻を刺激.
無意識に反転して小さく2回りグルグルした後,辛抱できずに店前にチャリ停める.が冷静に考えると,実際そんなには腹減ってない.のでひとまずコンビニ調査に行って,それでもまだ食べたかったら戻ることに.
結局戻ってドア入ると11h30で客無し.一応聞いてみるがメニュー変わってない.前回は辛さ変更非対応だったんで,辛さ確認すべく+50円の中で最高の10倍で注文.やはり記念セール中はドリンク付かなかったけど,ランチタイムはグラス付くのを知る.一旦アイスコーヒー選ぶが辛さが厳しかったらどーかなとオレンジジュースにして貰う.
店内やけに涼しく水かお湯のサーバーしか無いので,「熱い」と書かれてるお湯くんでカウンターの端に座る.持ち帰り客チラホラ来る.相変わらず灰皿置いてあるが,この小さな店内でタバコ吸われた日にゃ耐えられない.
「学生カレー」200円(大盛は+50円)トッピング非対応,名護店特製「クリームチキンスープ」100円の紙貼ってある.手持ち無沙汰だけどコミック本が有るだけ.
呼ばれて取りに行くと,お盆に白くて深い長楕円の皿(飯とルー一緒盛り)とジュースのグラス.スプーン取って席に戻る.飯の隅に薄いタクアンの半月4枚.食べると舌が痺れるなかなかの辛さ.でも汗が吹き出す程ぢゃない.なんか涼しくて鼻水.奥のブラインドが何故か時々ガタガタ,気付けば目の前の窓少し開いてやがって閉める.
そんなに腹減ってないしオレにしちゃ珍しくゆっくり食べる.お湯飲むと辛さが増すんだ(笑).具は小さく切った鶏肉,イチョウ切りのニンジンがそれぞれ疎らに.他は確認できず.好みの問題なんだけど,やっぱ飯が柔らか目つか,少しモチモチしててどーも和食用の感じなんだよなぁ.ソコがイマイチ.
飯のタイプ選べると良いのに.普段カレーなら分殺せいぜい2分てとこなのに,食べ終わるのに15分もかけた(お湯飲む度に辛ぁと間を置きつつ).出掛けに入り口そばの足元に新聞置いてあったのに気付く.
帰ってからさんぴん茶飲んだらメッチャ甘く感じる.どーも貧乏根性染み付いてていかんのだが,カレー自体そんなに高くもないからスープも頼めば良かったと思う.
暫くしてふとカレー臭して,空耳ならぬまさかの空鼻かよと思いきや,食べてる時に椅子の背に掛けておいたダウンに臭いが移ってたわ.