特に何を言いたいとかまとめる気もないのでと前置き.
Google がインターネットのトポロジーを変革しちまったってハナシが有ったけど,この10年ばかりの間に世間では NoSQL やクラウドてのがすっかり一般化したらしくw,オレ的には元々馴染みも薄く足を洗ってからその辺りすっかり疎くなってる.
な感じのオレが最近 Facebook 使い始めて感じたことが.
まず他のサービスの操作性(UI)と一味違うとゆーかイマイチ何かピンと来ない使い勝手.てのも有るけどそれはさておき,操作後の更新が時々まったり反映されるつか(あん?オレ今やったよなぁ何も変わらんぢゃん?).
でふと思ったのは,昔の感覚だとローカル(client)の cache の問題とか,Javascript が重い所為とか,単にサーバーのレスポンスが悪いとかってコトだった.だけどクラウド環境だと別の次元で更新の同時性てのは一様ではなくなる.
今更 RFC 読みゃしねから BGP4 の transit と private peering がどこまで可能かての知らんが(現実には実装と,ポリシーと設定上の問題だし,良く収拾付かなくならねぇなって気がするけど),Google なんかの場合だとさらに DNS 応答の早い物理ノードに誘導してるとか何とかますます分からんちんだ.
ちゅうワケで同じサービスを利用してても,ユーザーの接続環境による違いが,昔と違う感覚で現れてくるのかなと(以前は「ブラウザー再起動しても駄目なら cache クリアしてみ」とかってのがパターンだったけど).