ざく切りニラの香りと歯応えが生に近いし,キャベツ(こっちは茹でて甘味を出した感じに仕上げてる)と粒コーン合わせると,かやくはなかなかの量(千切りニンジンはちと存在感薄くて色味だけな感じだけど).ノンフライ麺の品質向上は多少知ってたけど,具材のクオリティー(特に野菜)が一昔前と全然違う.
時間一杯経ってから液体スープ入れるスタイルだけど,これまた一段と増してバリカタやや太麺は相当のコシ.こってり味噌味だけどクド過ぎず(例によって湯は多目に入れてる),量は少しだけど味付け挽肉がアクセントになってるし,すりゴマの風味も良いしで,も少し具材足したら(かかっても計200円程度だろう)下手なラーメン屋より余程マシって感じ.
日本の加工技術のレベルがまぢ高くなり過ぎてて驚くわ.だいたい冷凍食品(殆ど使わないから知らなかったけど)なんて,今ぢゃ自然解凍物まで有るんだもんなぁ.
しっかしカップ麺にしても冷凍食品にしても,ここまで安価な物にこんな高品質求める日本人て果たしてどうーなん?て疑問若干無きにしもあらず.
- 出版社/メーカー: 日清食品
- 発売日: 2010/08/02
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