少し前に国際的な指針の改訂を受けて要領の変更がされてるてハナシを何処かで目にした.
この時期水の事故が多いんで軽く調べてみた.
「日本医師会」の 救急蘇生法サイト に AED を絡めた「心肺蘇生法の手順」がイラスト入で分かりやすく説明されてる.パンピーはこの程度知ってるだけでかなり違うんぢゃねーか.プリントして持参すると良いだろう.
ちなみに PDF も置いてあるけど,中は古臭いフローチャートだけでしかも最後の部分(AED 装着後)がイラストと違ってて怪しい.他にも以下の説明が有る.
- 「気道異物除去の手順」 ー> 反応が無くなったら心肺蘇生の手順を開始.
- 「子どもの一次救命処置」 子ども(8歳未満)と成人との救急蘇生法の大きな違い.
応急手当て(心肺蘇生法)について詳しくはこーゆー解説も有る.「心肺蘇生要領」の改訂では心臓マッサージ(1分間に100回のテンポ)30回に対し,人工呼吸(1秒)2回に変更された.
救急救命士の試験を行っている「日本救急医療財団」の 心肺蘇生法委員会 ちゅうのが「救急蘇生法の指針」(心肺蘇生に関わるガイドライン)なるものを刊行している.
- 作者: 日本救急医療財団心肺蘇生法委員会,日本版救急蘇生ガイドライン策定小委員会
- 出版社/メーカー: へるす出版
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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一歳未満には AED 使わないとか,子供用のパッドが有るとか知らなかった.イザって時に慌てないように,一度は使っておくべきなんだろーな.