もう随分昔のことだけど,フランス,スペイン(アフリカ)辺りをちょいと旅した時,店で買うとジュース類が殆ど果汁100%で軽くショックを受けた.
炭酸飲料や加工飲料等でも10とか20%とかってのはまず無い.カフェや露天でも果物をそのまま潰したのを出すのが当たり前.確かに政府が農産業を手厚く保護してるとゆー背景は有るんだろーけど,それは新鮮だった.
昔から日本てのは物に乏しく加工技術がやたら発展してるお陰で?,子供の頃からジュース類てと果汁5とか10%てのを飲み続けてて何の疑問も無くそれが普通になってたワケなんだけど,国民総生産とか経済成長率云々別次元で実は酷く貧しい生活してた気がした(昭和が終わってるて時代に).
以来果汁ジュースの類はワリ物はまず滅多に買わない.
好きなジュースの上位はりんご,グレープフルーツ,野菜ミックス.オレンジ,パイナップルちょっち甘過ぎて敬遠.ぶどうはワインだと気にならないけど,何故か生だと甘さと香りがあまり好きぢゃない.