洗濯してシャワー．期日前投票済ませて，１０日ばかり前の土砂降りの日に開いてなかった「たんぱら家」に向かう．
遠回りして漁港の端に造ってて一向に完成しない元々意味不明な橋どーなってんのか見てみると，メインの橋脚が掛かったトコロで工事がストップしてる様子．事業仕分けで待ったがかかったのか？
着いてみると既に１２ｈ回ってるはずだが前回と全く同じ様子で，ドアにはあの木の札掛かり中は暗い．
佇まいが何か違うなぁとヨクヨク思い出してみれば，最初にカレーを求めて来た時には，店前の道路際に立ってる小さな看板に書かれてる電話番号見て，近くのコンビ二から電話したんだった．それが無くなってる．
さらに良く見回すと駐車スペース奥の植え込みの向こうの地ベタに，２Ｆに取り付けてあった黄色地の大きな縦の看板が転がってるぢゃあーりませんか．どっちかだけなら何かの都合って事も在り得るかもしれねけど，こりゃぁ終わった可能性大．
何かと口に合う店だっただけに残念 _||_ 昨年末の「みそ汁」が最後になっちまった．
予備で考えてた「さくら湯-食堂」に回る．２月の「ゆしどうふ」以来でここも結構久々．昨年末のオープンなんで７ヶ月近くになる．
「膳」に続いて「大将軍」(は移転)さらに「ほっともっと」が閉店したのは追い風だったろうけど，弁当店が一つ増えて「崎゛鉄」(外から木のカウンターとテーブル席が見える)がオープン間近だから安心できない雰囲気．
入ると１２ｈ２０位で１０人ばかり入ってる．小奇麗な店内でランチタイム禁煙なんでやっぱ女性客(北部合同庁舎や市役所とかだろうけど)の支持が高い感じ．
壁に手書きで「ナーベラー」と「ナス味噌」各６５０の紙貼ってある．でも「ゴーヤー」は無くてレギュラーメニューの「野菜チャンプルー」注文．メモってると姉さんメニューの縮小コピーくれる．パッと見変わった感じ無い．そば以外は持ち帰りできるんだ．
モヤシメインにキャベツ，２x３x１センチ程度の焦げ目の付いた島豆腐に玉葱少し．ポークランチョンの拍子切り，薄い豚バラが少しずつ．汁気やや多目(ダシ醤油の類か？)でワリと薄味に黒の粗びき胡椒．ニンニクの風味が少し有るのは，どーもバラ肉の下味にだけ使ってるよな感じ．
他は細目のキュウリの叩き折り？の塩もみ，キムチの小皿，たっぷりワカメに刻み細ねぎの味噌汁．ちゃんぷるはソコソコのボリュームだけど，エアコン効いてる所為かあまり熱さが持続しないし，野菜の種類とポークの量少ないのがちと残念．今日は飯の状態以前に比べると良くなったよーな気が．
にしても「たんぱら家」は残念だにょぉ．おばちゃんもおっちゃんもそんなに高齢って程ぢゃないし，人が良い感じだったのに．
しかし小さな食堂は高齢の方だけでやってる店が多いから，何時廃業しちまうか分からない．(家庭ではあまり出ない)ウチナー飯を知らずに育つ若者が増えてくんだろうなぁ．
