「遠雷」

作家の立松和平さん死去だそうで．

どっちかってと「ニュースステーション」のレポーター(独特の語り口)で印象的だったんだけど，「遠雷」の作者だとはつゆ知らず．自然観察つかそーゆー活動家的な方だとてっきり思ってた．６２歳とはコレはまた早逝か．

「百姓が野菜買うなんてなぁ」てセリフが印象的．この頃からそうだったてのが分かって，農家の状況が今でも変わらない感じ．場所によるんだろうけど，３０年とか経っても農家の立場は変わってないんだろう．地方での老齢と過疎化に加えて，首都圏は極地的な都市化で農家は衰退の一途なんだろうなと．
民主政権は日本の農業を根本的に変えるビジョン有るんすかね．

「ねぇえッもう一回できるぅ？」石田えりが可愛い．
ご本人農協職員役でチラと出てたか？

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