ウチナー飯シリーズの前哨戦ってとこで,マイナーな(あまり店で見掛けない)?メニューに取り掛かることに.まずはオレ的には名前だけは知ってたけど内容は殆ど知らず,ガッキーは全然知らない「沖縄ちゃんぽん」 を食べてみることに.沖縄の食堂では定番メニューってハナシも有るけど,この界隈で食べ歩いた店の中では2店しか無かった.
お盆に乗った大きい丸皿の様子見て(しかもスプーンが添えられてるのにも)軽く引いた.良く言えば(片目つぶれば?)チンジャオニューローが多目の飯に乗ってるってのに近いかも知れんけど,もっとジャンクな雰囲気.もしくはまかない飯っぽい(つかこのレシピの起源はゼッタイまかないやと思うぞ).
ランチョンミートの細切り,コンビーフハッシュ(これ自体は初めて口にした),ピーマン,たまねぎ,ニンジンを炒めて味付けして,多分仕上げに溶き卵とからめた(柔らか目の仕上がりだから)ものを飯の上にかけてある.汁気多目.ワリとしっかりした味付け(キムチの小皿付いてたけど違う感じのものが欲しい味),これがまたまた何味ベースなのか良く分からない.
中華寄りの気もするけどちと違う.やっぱ沖縄の炒め物独特の感じ.そんなにクドくはないし食べ易いっちゃやすいけど,味的にはワカメの味噌汁と一緒に食べる感じではないなと.あと毎度なんだけどエアコン効き過ぎですぐに冷えちまうのが困ったもんだ.
しあわせの沖縄料理―アンマーたちの元気でおいしいオキナワン・レシピ
- 作者: 岩谷雪美
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