s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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名護飲食店(食堂・そば屋)リスト w Google map (連動ブログ)

飲食店(食堂・そば屋)リスト(もっぱら名護市内)

『食系まとめエントリ』一覧






親子丼生活4店目 「OLI OLI cafe」(オリ オリ カフェ) 幸せの黄色いフワトロ

とうに夜半を過ぎて目が覚め,ベランダで水浴び.あたりは不気味な程静寂に包まれ風も無い.ちんたらブログ書き込んでたら,明るくなりそな時間遠からず,また汗ばむ感触に水浴びてベランダで寝る.結局何も見えず.

寝足りないのにラジオ体操の曲で目が覚め,ベッドで寝なおすも1時間で起きちまう.トウガラシはまぁまぁな様子だけど,シソはからきし元気がない(根性ナシめが).植え替えした方とりあえず大丈夫そう.土乾いてないし,しばらく水やりは控えることにする.


僅か3店とは云え未だシアワセな味にめぐり合えない親子丼.「吉野家」を越える店が無く,すこぶる寂し過ぎる状況.そんな中はてさてこの店はどんな一品を出してくれるのか否応なしに期待高まる.予報ではモロ晴れなんで心配なのは天候(どピーカンになってくれるなよと).

8/5の「大盛オリオリカレー」以来で3度目.しかしこの店チャリではキツイ上,(店の周囲半端な行き止まりの道だらけで)往復のルートが極端に限定されて,行き帰りがイマイチ面白くない.
最初の時は帰路を変えて店入り口の坂をそのまま登ってみたけど,普通の道路を行く限りは名桜大学入り口に出る無駄な遠回りってだけの結果(しかも大学までの間には特に何も無く).逆に下ったところで屋部川脇に出るだけと,これまた特に何も無いルート.よりにもよって良くあんな不便な場所を選んだと思う(車ありきだから気にしないってか?).


出掛ける前迄は良い具合に陽射しがなかったのに,白銀橋の手前あたりからカンカン照りに.A&W曲がるところからいきなり一番軽いギアにするが,暑くてこぎ続けられない.途中2回木陰で休んで登り切る(息切れ寸前).これで臨時休業なんてコトになってたらゼッタイに暴れてやるトコロ.

幸い営業中.入店するや前回と同じテラスの丸テーブル席に荷物置いて洗面で顔洗う.中に入って親子丼注文.先客一組.グラスに氷水汲んでテラスに戻る.今日は風の通りが悪く反対側の4角いテーブルに移動.隅に置いてある扇風機ON.かなりの消耗で半ば放心状態.ぐったりしつつ風に吹かれてるのが気持ち良い.


ワリと時間かかってお盆来る.蓋丼,紅しょうが少々の小皿,ゼリーの小鉢(離乳食サイズ).蓋を取ると見るからに良いカンジの黄金色のたまごの海の真中に水菜が乗ってる.3割くらいはまだトロトロ状態.人参の短冊切りが少し混ざってるのがちょっと変わってるけど他は普通に煮玉葱.涙出そう.もったいなくて休み休み食べる.

丁寧な仕事してま.鶏肉は一口大(「吉野家」より1.5倍くらい大きい)に四角く切って,大きさ揃えた部分を使ってる.口に運んだ時の食感がやっぱ違うし嬉しくなるわ.多目のたまごでとじてあってやや固まった部分もフワフワ状態.たっぷりツユがまた和風の薄味で非常に良い加減(固目の飯とマッチ).途中たまらずかき込んでムセてもうた.


量も少なくはないし,この品質でデザート付き(今日のはシークァーサー味だったのかな)500円は安いぞ.他のメニューも安いし,そんなに客数は多そうでもないし,いささか心配になる(毎度大きなお世話ですけども).

にしても辛い思いして行った甲斐が有った.がその一方でこの先他所で食べるのがシンドクなる可能性大.

帰りがけに我部祖河食堂・名護店裏の川岸(つか中に入り込んで)の杭打ち工事,何事か確かめたくなって表示を見に行った.すると「洪水防止のための護岸工事」だそうで.過去20年とかの降水量統計見て土手を高くすりゃ良いってのは,通用しないってのが最近の考え方だと思うんだけど.

白銀橋から上流の宇座橋(「さくもと」のとこ)にかけてはかなり川幅狭くなってるから,増水して溢れるならもっと上手のよな気もする.それに屋部川の土手は基本的にコンクリート護岸してなくて石垣もしくはコンクリート升?組みの自然工法にしてんのに,あそこだけ杭まで打ってコンクリ壁造りそな勢いなんだけど,果たしてそこまでする必要性あんのか疑問.専門家の意見を伺いたいところだ.