昨日のてびちそばが色んな意味でかなぁりキツかったんで,もうてびちそばはナシかなと思いつつ,気分を変えて全然違う方向に.
この店を再訪する意味がどれだけ有るか,若干疑問ありつつ.前回 は (半)そば食べて極普通な(そば生活のワリと初期の時点にも関わらず,量的には物足りない)印象だった.がしかしこの店の名物が実は「カレーそば」(確かに変わってる)だったらしいことを知る.最初の時にチラとは気にはなったんだ.
店名にしても営業時間にしても少々変わってるし,メニュー的にも呑んだアトの仕上げの炭水化物ってのが良く現れてる感じ(そば以外にチャーハン,ラーメン,カレーが揃ってる店ってのははここいらでも珍しい).
内地のそば屋とか町の食堂なんかでは,うどんダシでのばした「カレーうどん」なり「カレー南蛮」なりは良く有るんだけど,この界隈つか他店では一切目にしてない品なんで,ちょっと確かめておく必要があるぞと.
開店12hだし昼過ぎまで雨予報なんで遅めに出ることに.しかし昨日の食い過ぎの反動か朝から既に空腹感を覚えてる.ほぼ12h頃出てゆっくり走らせて10分かそこらで着くと,ガーン開いてない.何ぃ?
通りがかりのオバアが何やら話し掛けてきたけど殆ど会話成立せず.辛うじて分かったのは今朝は6時まで店やってたってコト.そーか朝方の延長しちまうと(一応5hまでがタテマエ),12hには開かないんだ.この前の慰霊の日も祝日云々とは関係なかったのかも知れない.でもここで退散しちまっては,残り日数も少ないのでリカバリーが効かなくなる.ここはしぶとくリトライかけることに.
一旦戻って14hまで我慢.これで駄目なら今日は無い.出た途端に小雨降り始め,程なく本降り.それでも確かめねばと突き進む.と入り口を塞ぐようにチャリが停まってるけど扉開いてる.おばちゃんに良いのと聞くとダイジョブってことで入店.先客ナシ.ずぶ濡れの姿見てタオル出してくれる.
「カレーそば」と言うとまだ仕込み中とのことで,「普通のそばかチャーンとかは駄目? カレーが食べたいの?」と言うので「カレーそばが食べたいんです」と断固要求.完全に待つ姿勢.そばの食べ歩きしてるということで少し話すが,おばちゃん仕込みにたいそう忙しそう.そしたら15分もかからんでで出てきた.何か香ばしい.カレーそば 600円也.
ニガナ3枚分くらいと角の島カマボコの切り身が入ってる.結びコブ,刻み葱,紅しょうが(結構カレーに合うってのが発見)先乗せ.人参,玉葱,コーン,グリーンピースに角切りのカレー用豚肉.オレも良くやる最終処分法で普通に残り物のカレーに麺入れたって感じで,殆ど意外性のない内容(あまりトロっとはしてない状態).麺は市販の袋そばだった.
おばちゃん急いでカレーを温めたんで若干焦がした模様.メニューの「ちゃるめらラーメン」ってマジでインスタントの「チャルメラ」ベースらしい.カウンター奥に袋が積んであった.
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