首都圏から静岡県にかけての範囲にしか浸透してなくて,この範囲より西や北日本の地域では殆ど知られてないんだそうな(日本海側はどなん?).大阪の中華店でタンメン出してる店はたった5%とか.要するに国内ではタンメンの存在しないエリアの方が断然広いって事実,知らなかったなぁ.何しろ子供の頃から普通に周辺に有ったし,「サッポロ一番塩ラーメン」なんかソレっぽい作り方提案してなかったっけか?
なワケで「ラーメン付け麺...」は言葉上セーフなんだけど,「お前に食わせるタンメンは無ぇ!」は実は一部限定地域でしか本当の絵柄が見えてなかったというワケだ.コレは結構驚く.何でウケたんや?って.
あと天津丼(関東)はケチャップベース,天津飯(関西)の餡は醤油味と違うって話の時にも浜名湖が境界だったな.
ちなみに九州エリアもタンメン空白地帯だけど,代わりにチャンポンが有るから.
んーしかしタンメン同様浸透エリアがかなり限定的ではあるのに,知名度は全国区のやふな気がするが何故なんぢゃ? 修学旅行で食べるとかてことか? リンガーハットが 24 都府県に出店(500店以上)って影響も大きいか.
改めて思ったけど沖縄の「野菜そば」ってタンメンの流れか?