結果がやや見え透いた?,倒叙的(ってホドでもないけど Marla Sokoloff が語り役)なオープニング.原題がどういう意味なのかイマイチ分からず.
パケには主演 Mena Suvari (本作では茶髪の Kansas 役)とあるけど,Marley Shelton (Diane 役)の間違いぢゃん.
アメリカにも「コックリさん」みたいな遊びが有るんだなぁ.あと高校生だからなのかも知れないけど,チア協会が定めた「禁止技」(危険防止のため)が有るらしい.
Diane: You know, even the most beautiful flowers still grow from dirt. このセリフに対して前向きな訳が付いてた(不遇や逆境が成長に結びつくてな).似たような言い回しで,日本の映画だったかドラマだったかで「どんなに美しい花でも,根本は泥にまみれているものです.」てのが有った.使ってる文言は殆ど同じなんだけど,意味的には随分違う.
しかしチョコバー(スニッカーズ)でアイスクリームすくって食べるってのは,もはやビョーキだな.甘い物喰うシーンが多くて気持ち悪かった(本人も苦痛だったかもだが).
女子高校生が軽いノリで銀行強盗を実行するって,コメディなんだ(最初犯罪映画を見まくって勉強するあたりは笑える)けど,実はアメリカってのはこういう感覚で多くの短絡的な犯罪が発生してんぢゃねぇのか?って考えると,笑ってもいられない.
良くあるパターンだけど,ラストに「誰々は後にどうなった」ってまとめの部分,あれは必要なんかな? その分の尺を本編を充実させるのに使った方が良いんぢゃね?
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