番組案内で ゴールデン・チャイルド (1986) みたいな冒険活劇系かと思って BS 日テレ.したら思い切り意外にもフランス映画.アクション・サスペンスって云うよか,オカルティック・サスペンスって感じ.
冒頭の10分程見逃した.ノーカットぢゃないだろうけど字幕スーパーでワリと CM 少ないし短か目.こんな枠が有ったのに気付いて無かった.
クリストフ・グランジェ(「クリムゾン・リバー」見てないけど)の小説をモニカ・ベルッチ主演で映画化ってことらしい.
ショートヘアの主人公一瞬 Juliette Binoche あたりかと思っちまい,番組案内を見直すまで Monica Bellucci だと気付かず.結構老けた(当時41くらいだ)? 肥った(何時のデータか分からんけど 5'7"-35C-24-35 だから元々結構グラマラスだっけ)? エイリアンシリーズの Sigourney Weaver とまでは行かないけど,歳のワリにはかなりの体当たりつか体張った演技なのにこれまた驚く(終始傷だらけ).Fluent in Italian, English, French and Spanish. らしいけど,この中ではロシア語まで違和感なく(良くは分からんけど)喋ってた.スゲ.
オレ的には意外と退屈せずに最後まで見てしまったけども,能天気アクションたっぷりでもなく,多面的な見方ができるツクリでもないし,何処に共感しろ?っちゅうコトになると,やや微妙な作品かも.要するにどういう層をターゲットにしてんのか,イマイチ良く分からないつか(キャストからしても).
『謎の秘密結社“ストーン・カウンシル”』なんて説明が有った(資料の引用なんだろう)けども,こりゃ儀式の名前のはず.毎度のコトだけど映画の解説って何だかなぁ.
にしても Catherine Deneuve 現役!!!
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