散文的な映画つのか(でもって関西が舞台にしちゃかなりスローテンポ).
幼少時のゆみ子役「吉野紗香」ってのに驚いた.子供の頃の方が綺麗ぢゃん.
しかし「江角マキコ」(これがデビュー作やけど貫禄やなぁ.まぁモデルやってると,仕事柄脱ぎなれてるやろけど.)の首長いなぁ.オレは首が短くて身長5センチくらい損してるからうらやましい.
「浅野忠信」(横浜市南区出身磯子高校出か)と二人だけかと思ったら,他にもやたら真っ黒な衣装だったのは,喪失を暗示してるってことなのか.でも終始みんなそれなんで不自然さを感じた.
やっぱ二人とも関西弁は似合わん.
古めかしいたたずまい,実際に古い民家や家財道具たち.もう何十年かしたら,セットでしか再現できなくなるんだろうな.
悩みは分かるんだけど,結局何なんって感じ(ラストシーンが理解できない).
不可解な自殺で思い起こすのは,Mari de la coiffeuse, Le 髪結いの亭主 (1990) http://us.imdb.com/title/tt0100112/ と Night On The Water,A 水の上の一夜(水上の一夜) (1998) http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/kanjonsu_suijo.html でもどちらもラストだった.
ま人間なんてイザとなりゃ何をするか分かったもんじゃない.向う方向が違うだけなんだろうけど.
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作品とは関係ないけど(唐突に思ったんだ),デジタル化されたら,ロールチェンジのパンチ(ってんだっけ?)は必要無くなるワケだよな.