http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%BA%E3%82%A4%E3%83%A2
http://www.kuwazuimo.com/index.html
この界隈(本島北部)にはそこら中の道端に自生してる.葉の形状からして明らかにサトイモの仲間に見える.簡単に掘れそうだから,いつか食べてみようかと思ってたけど,正体判明.うっへぇーーー.
名前の由来は「食わず芋」.毒草!として分類されているという.汁に触れるだけで皮膚に害が有る危険植物.しかし確か南の島に,毒性の有る芋を処理して主食にしてる人達が居たんぢゃんなかったっけ?
元々野生の芋類には結構毒性を持つものが多いらしい.オレは普段殆ど気にしてないけど,ジャガイモの芽の部分(緑っぽくなった状態)には毒が有ることは知ってた.無理に食べたら中毒を起こすし,下手すりゃ死ぬ(苦くて致死量を喰うのは容易ではないらしいが)ってとこまでは知らなかった.つうワケで人類は栽培する歴史の中で芋の毒性を弱めていったんだな.
先日も植物の根(球根)を食べた飼い犬が死んだ(そういう鼻も舌も効かない犬って,本能的にどうなん?て気もするけど)ってハナシが有ったけど,見知らぬ植物をいきなり食べるのは意外と危険なんだな.