ギョーカイに暫らく居たので,こんなん有り得んて鼻で笑う感じで見始めたけど,コンピュータ上のエージェントとやりとりしてる姿が次第に自然に見えるようになってちょっと驚いた.「成長」するかどうかは別にしてエージェント的な存在は有りな感じがした.仮想世界で暮らすより,現実世界をサポートしてくれる方が必要というかリアルに役に立つのが実感できたと言うのか.
サイボーグつうかアンドロイドつうかヒューマノイドつうかセクサロイドつうかレプリカントの様なものが人のパートナーとして暮らすのが現実になるのは,オレが生きているウチにはかなり無理そうな気はする(確か2050年に人とロボットのサッカー対戦を目指す計画が有るようなハナシは見たことがある).長期的に見ればそれより再生医療の進歩と同時に,人体の一部機械化?は進んで行きそうだと思うけど.
で映画としてはエージェント KEI 役(モニターの中だけの演技)の小阪由佳が意外と好演な感じだったのと,プロジェクトリーダー役河西りえが少々ワザとらしかった(エンタ的には許容範囲?).その一方で敵役がかなり冴えない演技で,イマイチ引き締まらなかった感アリ.
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