生命を守ること
- 救命救急体制の改善.
- 骨髄バンクのドナー登録は18〜54歳,提供できるのは20〜55歳まで.-> もう少し下げられない?
- 臓器提供に関する意思の登録は15歳以上90歳未満.-> もう少し下げられない? (子供の臓器移植への国の補助)
- 「赤ちゃんポスト」の整備や虐待防止体勢の改善( 生命保護のために家庭に介入することを辞さない).
- 先端医療,新薬の早期認可.
- 交通違反のさらなる厳罰化や完全分離信号の導入拡大をはじめ車優先社会(都市計画)の見直し.
etc.
追記
本気で取り組む気が有るなら,トランス脂肪酸や煙草の禁止まで踏み込む覚悟が必要だろう.でもアルコールだけは勘弁して欲しい.
育て安い環境をつくること
- 産婦人科,小児科の拡充(つうより保護保全か).
- 非婚カップル,婚外児の法的認定や母子家庭のサポート.
- 保育費,義務教育課程の学費及び医療費の無償化.
- 無駄な公務員,準公務員(に限らないけど,国が食い扶持出してる過剰職員全般)を削減して警察官と教師,保健師,スクールカウンセラー等を増やす.
etc.
これくらいやんなきゃ人口減少に歯止めはかからないんぢゃ?財源どうすんだってハナシはあるけど,ダダ漏れしてる国費の無駄金を止めれば何とかなるっしょ.それにこのままぢゃ税収減る一方なんだから.
などとつらつら思ったことがあったんだけど,国がやらんから,既に一部の優良企業の中には出産奨励金とか,企業内保育施設なんかを実現し始めてるとこが現れてるのだった.
追記
これだもんなぁ.
「非婚」の母子世帯を除外 公営住宅入居の優遇措置で
低所得者など住宅困窮者向けの公営住宅の入居者募集で、母子家庭を優遇対象と定めていながら、一度も結婚していない非婚シングルマザーの母子世帯を除外する規定が福岡県など一部の自治体の条例に残っていることが十四日、分かった。
(中略)
福岡県によると、非婚世帯を除外している理由は、旧建設省(国土交通省)が一九九六年に作成した自治体のモデル条例「公営住宅管理標準条例案」で「二十歳未満の子を扶養している寡婦」を優遇対象としているのを踏襲したため。
国土交通省に言われる筋合いは無い気がする.ましてただでさへ事有るごとに,時代に即していない感のある役所の判断なんかに追従しなきゃならん,地方の自主性の無さというのも考え物だなぁ.