陽射しも全く無く，寒気を感じる．これで昨日と同じ気温てのは有り得ない．気象庁の発表データ(名護)は毎度実感を伴わないんだけど？ で昨夜は流石に疲れを感じて爆睡だったが，今日になって別段に筋肉痛は無く，少し張りを感じるくらいだ．先日の古宇利島の時と言い，体か慣れたのか(或いは鈍感になってる)？
山原をなめてはいけない．R329 は山裾を縫うルートとは言え，ダムの脇を通るような道だ．酷い区間は７％とか１０％勾配．そして長い登りは最長で４〜５Kmってなレベルに思える．というワケで，賭けだったけど，R329 を戻るのはゼッタイに止めようと思った．
山原をなめてはいけない．そこは箱モノの宝庫だ．
おとうは別れ際に，「後は下りだけだから」と言っていた．やれやれというところで，ようやく辿り着いたのが
沖縄工業高等専門学校
立派な校舎だなぁと感心して見上げた．真新しいとは思ったが，後で調べたら 2004年の設立．でびっくらしたのが，R329 を挟んだ対面の敷地の建物(８階建てくらい)．国道の上空を空中回廊が通って校舎と繋がってる．何の別棟かと思いきや，学生寮だと．
本校には、420人を収容できる男子寮と、140人を収容できる女子寮があります。1・2年生は全寮制、3年生以上は入寮希望者から選考により入寮が許可されます。原則として、1年生は2人部屋、2年以上が1人部屋に入ることとなっています。学生寮は単に通学の便宜を図るためだけでなく、学習の充実を図り、基本的な生活態度や社会性を身につけ人間的成長を促進させることを目的とした教育施設としての役割も果たしています。カードキー、防犯カメラ、赤外線センサなどの警備設備のほか、当直教職員2名と警備員2名が寮内の安全を保持しています。
ホテルかよ！ 時代が変われば変わるものとは言え，ゼイタク過ぎるんぢゃねぇ？ 校舎も含めて建物豪華過ぎと言うか，寮をあんなに高い建物にするのも疑問だし，空中回廊で結ぶ必要性が理解できひん．
そこからさらに坂を下った豊原地区に，次の３施設が隣接して存在する．この３施設は所管や設置目的が違うと言うのだろけど，何か微妙に設備や内容が被ってる感ありあり．立地も含めて(アクセスの良い場所とは言えん)，３つ必要なのか？実際に利用されてるのか，いささか疑問だ．
沖縄北部雇用能力開発総合センター
会議室(PC 有り) を貸し出すのが主な役目らしい．特にセミナー等の開催はないらしい．
名護市マルチメディア館
PC 講座他各種セミナー開催(設備充実)とベンチャー企業の入居募集をやってる．
国際海洋環境情報センター（GODAC）
こちらでも「講義室や映像システム、各種端末等の機器類を無料で利用開放」．
これだけぢゃなくて，名護市内には 北部地域中小企業支援センター とか，はたまたつい最近出来た 北部生涯学習推進センター なんて施設もあるのだ．
