ウマチーとは基本的に、集落にある拝所(御嶽〈ウタキ〉・殿〈トゥン〉などと呼ばれる)へ、村の祭祀を司るノロを頂点とした神役と集落の代表、集落内宗家の代表などが神酒や供物を供え、豊穣祈願・感謝、集落の繁栄祈願を行う行事である。
また、この日は、一門、一族が宗家に集合し祖霊を拝み、一族の繁栄を祈願する。
現在、一般的には旧暦2,3,5,6月の15日がウマチーだとされるが、これは明治期に入って固定化されたといわれ、地域によって祭祀が行われる日は異なる。
古くは琉球王府による「麦稲四祭」の祭儀で,歴代国王も稲作発祥地とされる沖縄島南部の知念玉城の地を巡拝してその順調な成長を祈り,さらに国中に稲穂祭を挙行させた。
村々の拝所ではノロを中心とした神役らが、稲穂あるいは麦、神酒(米あるいは麦を発酵させた飲物)、五水(泡盛)、スネー(野菜の和えもの)などを供え、神前に向かってオタカベ(祝詞)を唱えたという。
ウマチーは「お祭り」の島ことばだそうで.何かと祭祀があるのに,この4つだけを祭りと呼ぶのは,ちょっと不思議である.
雨が降ってないどころか陽が差してたので,もう昼過ぎだというのに洗濯(しかも大物含む)をしちまった.まったく魔が差した.降っちゃこないけど,酷ぇ天気ぢゃん.台風1号は遠いし近付く様子は無いから,何とかもってほしい.
追記
と思ったのもツカノマ,あかん霧雨が舞ってるぢゃねぇーか.まいったなこりゃ.