やっとのことで冬は去り,ようやくデニムやロングボクサーとおさらばできる.ラ族の季節到来.
春に付き物の「菜の花」は俗称.アブラナ科はフウチョウソウ目の一科とのこと.wikipedia によると
アブラナ科とフウチョウソウ科は近縁で、詳細な系統関係はまだ明らかになっていない(アブラナ科はフウチョウソウ科の中の1系統であるかもしれない)ため、ここでは暫定的にアブラナ科としてまとめている。
フウチョウソウ科、アブラナ科、ワサビノキ科や、新たに加えられたパパイア科、ノウゼンハレン科などは、カラシ油配糖体(ワサビやカラシの辛味成分イソチオシアン酸アリルのもとになる)を含む。これ以外にもカラシ油配糖体を含む植物はわずかにあるものの、ほぼアブラナ目の特徴といってよい。
でこの「カラシ油配糖体」って物質は,毒物?と認識され昆虫を寄せ付けない働きをするらしいのだが,モンシロチョウの幼虫は逆にこれを好む性質があるのだという.というワケでアブラナに近いキャベツも青虫にたかられるのだ.わさびを好むのはヒトと青虫だけらしい.
世界的に健康食品(或いは高級食材)として魚の人気が高まっているのだが,何と今やロシアでも回転寿司が大人気なんだとか.しかし一風変わってるのは,人気のネタがサーモン絡みのものに集中してるらしいこと.オレ以外の日本人の多くはマグロが無いと我慢できないが,ロシア人にとってはサーモンということの様だ. あとガリが有料の一品になってるのは,しっかりしてるということか.