今日は起きてみると道路は濡れていて,全天グレーの陰鬱な天気だった.でも去年の冬はずーっとこんな天気だったよ.午後はほぼ止んでいて,念のために合羽の上だけ羽織って買物に出たけど,時折微かに雨粒が感じられるくらいだった.昨日のサクラ見物の後で,前回のような筋肉痛に襲われたら困りモノだなと思っていたのだが,前回よりも楽に歩けた印象通り,今度は大丈夫みたいだ.
というわけで,沖縄地方はそれ程荒れた天候ではなかったけど(前線が少しそれていたみたいだ),ほぼ西日本全域で春一番だとか.春一番の認定?には一定の条件があるので,九州地方については3年振りなんだとか.そんなもんだっけ?と思った.
毎年この時期に思うことだけど,こう言っては何だが,冬山に行く人達の気が知れない.どんなに天候が安定していても,どう変化するか分らないし,どう考えてもリスクが高過ぎる.まして天候悪化が予想されている状況で,かの悪名高い八甲田なんかに登るなんて.そして一旦事有れば捜索のための二次災害のリスクがあって,さらに多くの人の命を危険に晒すことになるのに.