さて受注時からすったもんだして,日本連合の JV と多国籍 JV の分割工事となり,挙句開業が1年延期されることになったはず.線路脇に置いてあった電線の盗難が頻発するなど,あきれた話題もあって,あれから随分経った気がする.どうなったのだろうと調べてみたら,10月末の全線開業を(努力目標として)予定しているとのこと.もっとも台北駅の区間はほぼ無理だろうという予想.
確か日欧仕様の折衷になったのがトラブルの元だったとかで,一時期は日本連合が随分責められて,賠償金を払う云々という話もでていたと思うが,結局責任の所在はどうなったのだろう?