s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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(続)教育給付金制度のこと

でまあコースに申し込んだは良いが,指定の期間内に定められた講習を全てこなすのは意外とムヅカシイことに後で気づいたわけである.フォークリフトみたいに需要の高い講習は年中ほぼ毎週(ただし短期コースとか)あるけど,そうでない科目は月1だったり,もっとレアな科目は人数が集まった時に不定期(もっぱら法人の団体のみ)ということになる.おまけに未経験者の最長コースとなると,さらに機会が少なく,5科目を指定期間内に全てこなすのは,あまり余裕がない設定なのだ(これは制度としていまいち配慮が足りないと思うが).

だいたい一日目は丸まる学科講習,二日に学科試験,三日目に実技試験というようなパターン.コースの総時間の長短に応じて,だいたいこんな比率.実技練習はその時の参加人数で大きく左右されるから,時期的にかなり差がある.フォークリフトの団体なんかは百人近い規模で入ることがあり,学科と実技の班を入れ替えてやりくりするものの,そんな人数になったら一日でも練習できるのは,3回が良いとこだ.

そもそも失業申請に行ったのが五月の末かなんかで,こういう諸々のシステムに気付くのもさらに遅く,結局教習所に行き始めたのが,何と実にクソ暑い八月に入ってからだったのだ.玉掛けの実技は屋根のある所でよかったけど,小型移動式クレーンは外だったので結構きつかった.レバーの遊びがなかなか分からずに,結構苦労したし,試験時なんか講師によってかなり強引に揺れ止めしないヤツでも駄目出ししなかったり(早く終わらせたいから),ちょっと不公平感はあったな.だいたい金を払ってるのはこっちでお客様なんだけど,大昔の自動車教習所みたいなアナログ的な感覚が健在だった.