今日もじゃまくさーな感じで,雲が陽射しをさへぎっています.
水とガスを節約できる調理方法の試行錯誤の結果,だいたいこうやるとうまく仕上がるというお知らせ.調理時間4〜5分(食べるの30秒)と楽なので,連日このパターンです.
以下は無保証です.熱湯も扱うので,充分に注意の上お試し下さい.お子さんだけではやらせないように.
用意するもの
- ゆで用耐熱容器(700CC くらいの,深底のもの)とある程度重さのある蓋(丈夫な大皿)
- 食べる用どんぶりと蓋(大皿やラップでも)
- 乾麺,具材,スープ材料,熱湯適量
- ゆで用耐熱容器に乾麺を入れ,熱湯2カップ程度を注ぐ.麺を折らないように容器の周囲にそわせて徐々に押し込み,なるべく均等になるようにひたす.湯の量は容器の6〜7分目くらいになっていると良い.ちなみにこのまま茹で時間分待っても,温度が下がってしまうので,粉っぽさが残って食べられません.
- 再加熱する.上に蓋をし,強で1分半から2分(麺の種類により) レンジにかける.この時,一度ふきこぼれるまで充分に加熱されるのを確認するのがポイント.ふきこぼれた後は10秒とかそんな程度でOK.ラップにしないのは,適度にふきこぼれさせるためです(ぴったりラップすると危険ですから,ラップは使わないで下さい).
- この間に食べる用のドンブリにガラスープの素等と具材(加熱の必要なものは予め加熱していたもの.カットワカメ,ネギ,生卵などお好みで)を放り込み,湯を注いでこちらも蓋をしておく.
- 麺に記載の ゆで時間からレンジにかけた時間を差し引いた分位 そのまま待つ
- ゆであがった麺を移して,適宜調味料を加えて食べる.
なお乾麺であれば,そばやパスタ類でも大丈夫ですが,茹で時間の長いタイプの生麺等には適さないと思います(レンジ内で温度を維持するのが難しいので).
コンロでやる場合は,沸騰した鍋に麺を押し込み,1〜2分だけ強火で茹で,火を止めて蓋をし,同様に待てば茹であがります.コンロの方はテレビで見たのですが,麺を折って放り込んでいたので,あきれました.なんぼ茹で上がるゆうても,食べる時にがっかりしますがな.